真剣に働く意義

「真剣に働く意義」
真剣に働いている方に出逢うと感動します。どのような仕事でも
仕事の目的である人の役に立つことを考えて行動している姿が共感を
呼びます。若い人が経験が足りないなかでも汗を流して働く姿、
老年の方が軽快に動いて仕事を進めておられる姿、どれをとっても
素晴らしいと感じます。

一日一日を大切に仕事をして、仕事を終えて、生活を営み、
また明日仕事に向かう毎日です。それが人間にとっていかに大きな
価値あることかということを痛感します。同じ仕事をするなら謙虚な心で、
長い目で愚直で、本当に人の役に立つ内容でありたいと思います。
一過性のその時だけの仕事でないほうがいいに決まっていますが、
なかなかそうとばかり言いきれません。

働くということは、本当にコツコツとひたすら努力すること、
イクオール仕事を向上させることです。仕事をすればするほど、
ここをこうしたらもっと良くなる、これをやめてこれに切り替えたら
もっと良くなる、ということが積み重なっていくことが働く意義です。

どうも仕事には、仕事の神様がいて、工夫に工夫を重ねた仕事には
次の仕事というプレゼントがあるようです。自分サイドからばかり
仕事を考えないで、仕事サイドから仕事を見れば仕事が変わると
言い聞かせて仕事に向かう毎日です。

青もみじがとてもきれいです